材料
(2人分)
・賀茂なす 1コ
・ごま油 大さじ4
【田楽みそ(A)】
・関西白みそ 150g
・練りごま (白) 大さじ1
・みりん 大さじ3
・レモン汁 小さじ1/2
・黒ごま 少々
下ごしらえ・準備
なし
つくり方
1
賀茂なすはガクを切り落とし、横半分に切り、しま模様になるように皮をむく。フォークで穴をあけ、水に10分間つける。
! ポイント
賀茂なすは火が通りにくいので、フォークでたくさんの穴をあけておく。
2
フライパンにごま油大さじ2を入れて中火にかけ、水けをふいた1のなすを並べる。上から残りのごま油をかけてふたをし、中火で片面を7~8分間焼く。
3
焼き色がついたら裏返し、ふたをして7~8分間、なすが柔らかくなるまで焼く。
4
小鍋に【A】の材料を入れてよく混ぜ、弱火にかけて約2分間練り混ぜながらアルコール分をとばす。火を止め、レモン汁を加えて混ぜる。
! ポイント
田楽みそは、木べらで混ぜると鍋底が見え、すくっても落ちないほどの堅さになるまで、ゆっくりと混ぜながら火を通す。
5
3のなすをペーパータオルにのせて余分な油を取り、器に盛って4をのせ、ごまを添える。
全体備考
●今回は京都のご当地みそ「関西白みそ」を使いました。
米こうじの歩合が高い、甘みの強い白色甘みそ。京都でよく用いられる関西白みそは、「西京みそ」の銘柄名で知られています。着色を抑えるため、こうじ米の精米度を高くし、大豆は皮を除き、蒸すのではなく、煮て仕込みます。短期熟成型のみそなので長期保存には向きません。
*賀茂なすは、なければなす(大)2コを用意し、ガクを切り落として縦半分に切る。穴はあけず、焼き時間は賀茂なすよりも短めでよい。
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