裏千家では、それぞれの許状に対して、
明確に習熟度を(初級~助教授)の6段階で分けています。
初級
(1~3まで一括申請・随時申請可能)
1.入門(にゅうもん)
茶道の基礎の基礎から学び、割稽古(わりげいこ)を経て、
本格的にお茶を点てる第一段階になります
2.子習(こならい)
前8ヶ条・後8ヶ条、計16ヶ条の習い事で、
茶道の基盤を築くのに最も重要な科目になります
3.茶箱点(ちゃばこだて)
茶箱という箱を使っての点前
中級
(随時申請可能)
茶通箱(さつうばこ)
2種類の濃茶を同じ客に点てる、濃茶点前
唐物(からもの)
茶入が中国産の唐物の扱い
台天目(だいてんもく)
天目茶碗を使っての点前
盆点(ぼんだて)
唐物の茶入を盆にのせて扱う点前
和巾点(わきんだて)
名物裂(めいぶぎれ)を使って作られた古帛紗の上に、
袋に入れた中次(なかつぎ)をのせて扱う点前。
費用について(裏千家今日庵に支払う金額)
茶道 道具 茶道具 茶室 割稽古 点前
初級
入門(1,080円)
子習(1,944円)
茶箱点( 3,240円)
中級
茶通箱(2,700円)
唐物( 2,700円)
台天目(2,700円)
盆点(2,700円)
和巾点( 3,240円)
0 件のコメント:
コメントを投稿